Act as if one were thinking 考えるふり

以下、仮説。

人生は選択の連続。うまくいった選択からイマイチの選択まで、自分自身の選択の蓄積が今のアナタです。あの時もっと知識や経験があれば違う判断だったと思うことが必ずあるはずです。丁寧に振り返らないので同じ過ちを繰り返すこともあります。選択肢を増やすには”感じて考えること”が重要です。それは知識と経験に基づく”自分の考え”があることと同じでもあります。

世の中は多様なモノやコトが溢れ返っています。ほとんどすべての知識はネット検索で得られる便利な時代です。同時に世の中はタイパ・コスパの時代で手っ取り早さをよしとする傾向は加速する一方です。あくまで一般的にですが、スマホを素通りする情報は深く考える時間を与えないと思われ、考える時間を必要とする読み書きの効用は意外と大きいのではないでしょうか。世の中では想定外のことが次々起こりますが、想定外を想定内にするには”自分の軸”を持つことが必要で、空想でも妄想でもじっくり考える時間が無駄ではないと思います。

ヒトの思考と行動には傾向があるようです。一点集中と全体観のバランスです。楽しく狭く深く徹底的に好きなことに取り組み、専門性を得ることは大事です。他方で広く浅く全体を見渡し俯瞰する、汎用性を得ることも大事です。自分なりのバランスを持ち双方を使いこなしたいですね。一点集中は周りを見えなくする、と言うよりも見えないから一点に集中できるのでしょうか。世の中が加速度的に微細化して変化するため、もはや一歩引いて全体を見る余裕がないような気がします。全体観の重みを上げるバランスの修正が必要な気がするのです。

思考のヒントの多くはアタリマエの中にあります。アタリマエとは常識であって、初めて聞く言葉ではありません。このアタリマエを起点に自分の事として、少し深く考えて見れば良いのです。まずは自分の頭の中にあること(存在する)を思い出す、思い出せることは重要なことです。次にまだ頭の中にない(存在しない)情報と思い出せた記憶を繋いでください。これは”考えるキッカケ”の状態です。この作業を蓄積すると”知っていて使える”状態になります。

自分自身の考え方を整理するために色々なアタリマエの基本情報を提示します。確認のうえ考えてください。細かい解説や正解はありません。あくまで”考えるキッカケ”を提供する触媒です。

読者想定

読者想定

最初にお断りしてきます。アナタが自分の考えは明確で、目標に向かって邁進している確信があるならば、このブログを見ている時間が勿体ないので別のことに使ってください。

小学生~高校生ぐらいの学生の皆さん、世の中(社会)に深く踏み込んでいない皆さん、が読者想定です。就活生や若くして悩み多き会社組織人にも、もしかすると何かヒントがあるかも知れません。

一つひとつの説明は極めてアタリマエで見聞きしたことばかりのはずです。それらを起点に自分の思考がどこに向かうのか、どう展開するのか、が面白いと思えるヒトが対象です。

世間話(いわゆる投稿)
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知らんけど

(注意)本ブログはGoogle翻訳の無料プラグインを使用して多言語対応しています。日本語以外の記載内容は筆者の意図や真意を正確に翻訳できない可能性がかなり高いです。正直に言えば、大間違いの場合も含めて、かなり面白い翻訳をします。また現時点で画像コンテンツは翻訳しておりません。これらの点はご承知おきいただき、むしろ自分なりの”本質探し”を楽しんでください。☺︎